描けないからこそ、制作ってみた。

Process with Photoshop

新海誠監督の「君の名は」が爆発的ヒットとなった事で、彼の名もまた一段と有名になったが、私は過去の職業から、彼の名をかなり以前から知っていた。
構図の神…と、前々職の知り合いが言っていた事もあったが、彼の作品は人物よりもその背景やその構図、そうしたものに神懸かった美しいものを持っていると昔から思っている。
特に実写と見紛うほどの綺麗な背景は、だからといって実写ではなく、それらは全て描き込むという作業から生まれたものである。
あんな画が描けたらなぁ…。
そう思った事は何度もある。だが、当然そんな技術など持ち合わせていないし、また私のセンスでどうにかなるものでもない。
ならば実写をイラストのようにしてしまえばどうだろう?
そう思い立ち、私も自分で撮影した写真をイラスト風味に加工してみた。実写をイラスト風味に
実写か? と思いきやイラストのように見え、その実やっぱり実写が元だというような、何とも言えない画である。
自分で言うのも何だが、良く出来たと思う。

しかし…Photoshopというソフトは恐ろしいソフトである。
真実が架空になり、架空が真実になる…そんな真偽を問うような作品を生み出してしまう。
これでは、グラビア撮影で重宝されるのもうなずける話である。

《元写真データ》
撮影機材:Olympus OM-D E-M1&M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO
設定:焦点距離48mm(35mm判換算)、ISO200、1/400秒、F10、Photoshopによる加工

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